お詫び
誤解を招く表現がありましたのでタイトルを修正しました
修正前:UTAUでAI歌声合成ができるUTAUプラグインが公開
修正後:UTAUエディタでNNSVS用歌声モデルを扱えるUTAUプラグインが公開
12月4日、NNSVS用歌声モデルを扱えるUTAUプラグインが公開された。
UTAUプラグイン「ENUNU」の使い方記事をnoteに投稿しました!
— CrazY (@crazy_toho) December 10, 2020
UTAUエディタをNNSVSエディタ代わりに使えます。環境構築?何それおいしいの?
UTAUでNNSVSモデルを使おう!(ENUNU)|CrazY @crazy_toho #note https://t.co/tMNsE9uVb3
NNSVSは機械学習ライブラリであるPytorchをベースに開発された歌声合成ライブラリー。
NEUTRINOのようなAI歌声合成ソフトの一つ。
オープンソースであるため(難易度は高いものの)個人レベルでもAI歌声合成ライブラリーを作成できる。
ただし、現状のNNSVSは導入と利用のハードルが高いと言われていた。
今回公開された「ENUNU」はそんなNNSVSをUTAUエディタで使用できるようにするプラグイン。
UTAUはユーザー数も多いためより気軽にAI歌声合成に触れることができるようになるかもしれない。
「NNSVSのおふとんPさんに歌ってもらうUTAUプラグイン」ができました。
— CrazY (@crazy_toho) December 3, 2020
環境構築不要で、同梱の音源とプラグインをUTAUにインストールすれば使えます。
リンク先はGoogleドライブです。https://t.co/UVBmQ501hU
ソースです
— CrazY (@crazy_toho) December 3, 2020
oatsu-gh/ENUNU: NNSVSのモデルをUTAUで使えるようにするツール (UTAU plugin software powered by NNSVS) https://t.co/s4bDqGM7It
【がんばったこと】
— CrazY (@crazy_toho) December 3, 2020
①USTからフルコンテキストラベルを生成するのを開発
②フルコンテキストラベルからWAVファイルを生成するのを改造
③①と②の処理をUTAUプラグインとして呼び出す調整
④環境構築不要な形態で配布
【使い方】 pic.twitter.com/rHq6uyQZJt
— CrazY (@crazy_toho) December 3, 2020
おふとんP歌声モデル単体https://t.co/OPceiHqnt8
— CrazY (@crazy_toho) December 3, 2020
おふとんP歌声モデル単体(軽量版)https://t.co/i1r8OiEMU3
ENUNU単体https://t.co/n3adygEm4e
【NNSVSモデルの互換性】
— CrazY (@crazy_toho) December 3, 2020
通常のNNSVSモデルに、ENUNUを使っで歌ってもらう ← enuconfig.yaml を作ればいけるはず。
ENUNU用の学習をしたモデルに、通常のNNSVS環境で歌ってもらう ← 通常の config.yaml を追加すればいけるはず。
ENUNUをバグ修正して差し替えた関係で、リンクが変わりました。
— CrazY (@crazy_toho) December 4, 2020
Changed DL link because of ENUNU upgrade with bugfix.https://t.co/rl4XQPGkYW
#ENUNU
— CrazY (@crazy_toho) December 10, 2020
↑アップデート情報はこのタグ https://t.co/H6lJuPhVrs
ENUNU用のVおにくるモデル公開しました。RMDNのモデルなので優秀なんですが、なぜかノイズがよく乗ります。
— CrazY (@crazy_toho) December 10, 2020
バーチャルシンガー御丹宮くるみ(ENUNU) - BowlRollhttps://t.co/4OjJqbvXTK
天才…………!!
— 御丹宮くるみ@バーチャルボカロリスナー🍖🎶#第1期プロセカ応援大使 (@oniku_kurumi) December 10, 2020
御丹宮くるみのAIシンガー音源「バーチャルシンガー御丹宮くるみ」がUTAUエディタ上で使えるようになりました。完全無料・同人制作・日本製個人制作初の女性AIシンガーです。たくさん使おう! https://t.co/B7ss2LFkDE